ドリームキャンドルが出来上がるまで
Makuake活動レポート更新中
ドリームキャンドルを製造販売する株式会社田中務補商店(かねすけしょうてん)のたなかななです。
私たなかは2023年4月よりドリームキャンドル製造販売の責任者に就任しました。
そして、
ドリームキャンドルをこれまで以上に広くたくさんの方に知って使っていただけるよう、
さまざまな取り組みにチャレンジしています。
そんな中ユーザーのみなさまへもっと情報発信しながら、
ドリームキャンドルについて知っていただく取り組みのひとつが
Makuakeの中の活動レポートです。
Makuakeにチャレンジ中の『スーパードリームキャンドル クリスマス用』応援プロジェクトは
おかげさまで目標金額の200%超えを達成し、現在も進行中です。
応援いただいているサポーターのみなさまや
陰ながらも応援くださる方々へ向けて
私たなかが週に1回から2回程度Makuakeの活動レポートにて進捗や製品への思いを投稿しています。
今回スーパードリームキャンドル クリスマス用を生産する風景をみなさまへ向けて発信したいと考え、
このブログにてご説明させていただこうと思います。
※ 作業工程を順を追ってご説明したかったため、
Makuake活動レポートで表現しきれない内容をこのスペースでお伝えします。
Makuake活動レポートからのリンクでこちらへ来ていただいた方へ、感謝申し上げます。
半完成品で中国より輸入
ドリームキャンドルは、
ドリームキャンドルDXもスーパードリームキャンドル も中国の提携工場にて生産をしています。
(今回、この記事にてお伝えするのは
中国から輸入後われわれの工場で行う仕上げの生産ステップについてです。)
ドリームキャンドルは以下の理由から中国と日本とで2ステップの生産を実施しています。
- 燃焼が安定していて安全にお使いいただける日本製花火にこだわりたい
- 安価な外国製のイメージを払拭し日本製と同じクオリティを維持したい
まず1点目の日本製花火ですが、
火を使う製品である以上は危険を『0(ゼロ)』にすることはできません。
(もちろん、正しい使用法を守っていただくことで
危険を感じることなくご使用いただける製品ですので安心してご使用くださいね。)
正しいご使用方法を守っていただくという前提で安全にお使いいただける重要な鍵を握るのが
この《日本製花火》です。
ドリームキャンドルの花火は国内で代々花火を作り続けてきた老舗の花火製造工場で、
ドリームキャンドルに適した仕様で手作り生産されています。
手作りだからこそ、1本1本の花火にも個性があり、
その花火1本1本がドリームキャンドルの安全なパフォーマンスに適しているのかを
我々のスタッフが丁寧に検品しております。
そして、検品に合格した花火だけを手作業でドリームキャンドルに装着していきます。
2点目のポイントである日本製のようなクオリティ維持についてです。
中国の提携工場には我々が求めるクオリティを理解してもらい、
常にクオリティ確認の作業を続けております。
がしかし、「これくらいなら中国ではだれもクレームを言わないよ」というような細かな点で
日本との違いを感じることが多々あります。
ですので、中国から送られた商品をそのままお客様へお届けする前に
我々が求めるクオリティが維持されているかを1商品ずつ丁寧にチェックする作業を欠かすことはありません。
日本サイドの生産ステップ
では、ここからは写真を交え
実際に私たちの工場で行なっている生産ステップについて
お伝えしたいと思います。
「トナカイ先生ってだれ?」
そんなお声が聞こえてきそうですが、
トナカイ先生はスーパードリームキャンドルクリスマス用から生まれたオリジナルキャラクターです。
(キャラクターについてもまたみなさまへ向けて別記事でご紹介したいと考えております^^)
ではトナカイ先生、
スーパードリームキャンドル クリスマス用の国内生産ステップについて
説明をお願いします!
任せておくれ!
まずは箱を開けて取り出すところからじゃ^^
最初に箱の内側に汚れなどがないかを確認する
中からスーパードリームキャンドル本体を取り出して、
本体の色味・各パーツの損傷や欠けがないかを確認するのじゃ
外から見えるところに問題がないのを確認したら、
すでに検品済みの日本製花火を取り付けるんじゃ
次に底部分の電池ボックスへ差し込んである絶縁テープが
しっかりと刺さっていることを確認する
わしじゃ、わしじゃ!
ここでいよいよ
わしの登場じゃ!
トナカイ先生、興奮してますね!
これは何のチェックなんですか?
ここは
中に入っているわしらキャタクターが
ちゃんと3体揃っているか、
キャラクターの色味に問題はないか、
損傷や欠けはないかを
チェックしとるんじゃ
力が入った説明ですね^^;
その次に
ベース部分のボタンを押して
音とLEDライトがきちんと作動するかもチェックじゃ
花びらや花弁、茎などの各パーツに
損傷や欠けがないか、
回転の動作に問題が生じないかを
丁寧にチェックする
すべて問題がなければ
いよいよ箱へ戻すんじゃ
どれくらいの割合で
箱へ戻せないくらいの不良品が発生するのですか?
実はそれほど多くない。
0.2%以下じゃ。
しかしわしらは
お客様が年に一度のお祝いで使うドリームキャンドルが
最高のパフォーマンスをすることを常に意識しているからこそ、
これらのステップを絶対にいい加減にはできんのじゃ!
トナカイ先生の熱意はわかりました^^
ところで、本体を箱に戻した後のステップもあるのですか?
ドリームキャンドルには本体の他に付属品がある。
スーパードリームキャンドルの付属品には
・ 光るものを星型に変える不思議なめがね
・ドリームキャンドルをデコレーションするステッカー
・ドリームキャンドルをフォトフレームに変身させるパーツ
が入ってるんじゃ。
これらがきちんと揃っているか確認してから
箱に封入していくんじゃ
ドリームキャンドルの使い方はパッケージに書いておるのじゃが、
読み落とされないよう大切なポイントを描いた注意書きを
パッケージの一番上に加えておる
これも大切な安全対策ですね!
ドリームキャンドルを安全に使っていただけるように
念には念をいれて
ユーザーのみなさまへ安全な使い方を伝える工夫を心がけておるんじゃ
いよいよこれでスーパードリームキャンドルの国内生産ステップは
終了となる。
すべての製品がすべてのお客様の満足につながるように、
わしらのスタッフも常に気を張って作業してくれておることが
わしにはとても嬉しいことなんじゃ
そうですね!
ドリームキャンドルの国内生産ステップでは
熟練した女性のスタッフ2名が丁寧に作業をしてくれていますものね。
私も彼女たちのプロフェッショナルな姿勢にとても心を打たれています
おぬしも彼女たちの姿勢に負けぬよう
日々お客様への情報提供をしっかりやるようにな!
気を抜かぬよう
お客様が知りたいことにアンテナを張って
情報提供がんばってまいります^^
最後に
実はこれまでドリームキャンドルの生産の様子を社外へお伝えすることはありませんでした。
なんとなく私たちの中に"企業内で秘密にしておくべき事項ではないか"という意識が勝っていたように思います。
しかし、
よくよく考えてみれば
企業の中の様子を外へ向けて配信することは必ずしも企業秘密を開示することと等しいわけではなく、
ドリームキャンドルを使ってくださるお客様が知りたいと思ってくださっている情報を
もっともっとお客様に知っていただくことで
より安心してドリームキャンドルをお使いいただけるのではないかと思ったのでありました。
これからも、ドリームキャンドルについての情報を積極的にお客様へ配信してまいりたいと思います。
もし「こんなことが知りたい!」と思われることがございましたら
お気兼ねなくお問い合わせくださいませね^^
公式ドリームキャンドルストアでは
大人も子供も楽しめる花火とロウソクと動物キャラクターと7色に光るLEDライトをひとまとめにしたパーティーキャンドル「スーパードリームキャンドル 」を販売しております。
私たちが日本で開発をし、これまで100万個以上販売したオリジナルのパーティーグッズです。
「スーパードリームキャンドル」は公式ドリームキャンドルストアでお買い上げいただけます。
また、Makuakeにてスーパードリームキャンドルクリスマス用をお得に応援購入していただけるプロジェクトを
実施中です。
ぜひ、応援のほどよろしくお願い申し上げます。
投稿者プロフィール
-
ドリームキャンドルのメーカーに勤務するたなかななと申します。お誕生日やドリームキャンドル、地元神戸にまつわるストーリーを執筆中
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